2013年10月31日

母親を子宮に沈める社会 ――大阪二児遺棄事件をもう一度考えるために SYNODOSにアップ

少しずつ告知させていただいています、
映画『子宮に沈める』の公開日が残すところ10日程度となりました。

タイトルのインパクト等で映画の存在が斜に構えて見られがちだと思うのですが、
公開に向けて、監督の緒方さんと角間が
今の社会が抱えている課題と、映画というコンテンツだからこそできること、
などについて本音対談した模様がSYNODOSの記事になっています。

スクリーンショット 2013-10-31 9.25.51.png

母親を子宮に沈める社会
大阪二児遺棄事件をもう一度考えるために/映画『子宮に沈める』 緒方貴臣×角間惇一郎




上手にお話している様に書かれていますが、編集の金子さんあってのもの。
記事を通して社会の課題とあるべき姿、取るべき行動などが共有できるのも
すべて金子さんのお陰です。本当にありがとうございました。




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2013年10月28日

鈴木涼美を作った本 「AV女優」の社会学』と一緒に読んだら楽し“かった”本

ブックファースト新宿店にて
友人の鈴木涼美(すずみん)の著書「AV女優」の社会学発売に伴い
鈴木涼美をつくった本〜『「AV女優」の社会学』と一緒に読んだら楽しい20冊〜

というフェアが11/30まで開催しています。

「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか|鈴木涼美|青土社|送料無料

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20冊は、
「これはわかる!」から「こう来たか、、」など
単品で読んでも十分面白い本がラインナップされてます。
(実はかくま〜が入れ知恵した本もあったりします、、どれかはヒミツ)

読んでなかった本もあったので購入。
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見事に鈴木涼美マーケティングに誘導されました(笑)
21冊めに個人的に加えてもらいたい本が【夜の経済学】ですがw

アマゾンのおすすめ関連書籍もいいけれど、
こうやって著者の方が自ら選本した本が紹介されるのがリアル店舗の良い所かな。
ヴィレバンの手法にも通じる。。。

それにしても、GrowAsPeopleのブログにほぼ毎日
“鈴木涼美”について検索された履歴が確認できます。

みんなベールに包まれた彼女のことがきになるようで。
まあ、謎に包まれた感が彼女の魅力を深めてる気もします。
これからもチラッな人でいて欲しいなりw
スクリーンショット 2013-10-28 9.40.16.png
ちらっ

❙ブックファースト新宿店
東京都新宿区西新宿1丁目7−3 モード学園コクーンタワーB1
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2013年10月27日

夜の世界の課題解決をデザインするということ (裏日本のジレンマを終えて)

昨夜開催しました、
『裏日本のジレンマ〜スカウトする側される側〜』

DSC_0027.JPG

台風の影響で不安定な天気でしたが
ゲストのお二人と、参加していただいた皆さん
本当にありがとうございました!!


そして、参加者の方には黙っていたのですが、実は後ろのほうでひっそりと、
「AV女優」の社会学著者の鈴木涼美さんがお手伝いしてくれてたり。。。

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(写真は、すずみんの手)
「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか|鈴木涼美|青土社|送料無料

一応落とし所は設計していない企画でしたが、
伝えたかったことについて書きます。


今の社会は、だれしもそれぞれしんどくて、
そのしんどさは各個人で様々。
すなわち、ある特定のしんどさを抱えた方が夜の世界にやってくる!
という単純な考え方はできない。

つまり夜の世界の問題を捉えるために、個別の女の子の事例を取り上げるだけでは
「そんな気がする」レベルに留まるだけです。

俯瞰してみることが大切なのですが、
俯瞰してみたくても幅広い情報を収集することが
女性自身のニーズ(知られたくない)によりムズカシイという
ジレンマがあるわけです。
(夜の経済学が風穴空けてくれてますが)

だからこそ、もしあなたが、夜の世界のことについて興味関心があって、
なんかしら支援的なことに関わってみたいと考えるならば、
女性個人を探すだけではなく、彼女たちの最も身近な存在である
風俗店スタッフやスカウトマンの声に耳を傾けてくださいってこと。

風俗店やスカウトマンをいかがわしいものと安易に切り捨てるのではなく、
彼らの元には、社会のエラーによって流れ着いた女の子たちの情報が蓄積している
その事実を無視してはならないということです。


支援する側とされる側だけで解決してしまいがちですが、
関係者(ステイクホルダー)としてなんだか無視されがちな
風俗店関係者も巻き込んで初めて、
夜の世界に蓄積している社会のしんどさを抱えた方の“次”を考えられると思うのですよ。

スクリーンショット 2013-10-27 2.28.05.png
奇しくも、帰宅してからTVをつけたら
本家ニッポンのジレンマ
『いま芸術は…?クリエイター原論2013』というテーマで、放送されてました。
(ダブルジレンマな1日)

番組の中で、登壇者の平野啓一郎さんが言っていました。

『時代はアートからデザインへ』

これまさにGrowAsPeopleが取り組んでいるテーマであり概念なのです。

今まで社会学の研究テーマでしか見られてこなかった夜の世界の課題。
ルポ記事こそは沢山生まれたけれど、どうしても現状を個人レベルで認識するくらいでした。

しかし、今僕らはその解決策(ソリューション)をデザインしていく時期に来ています。
そしてデザインするということは1人の感覚(アート)では無く関係者を幅広く巻き込む必要がある。

裏・日本のジレンマが是非論に終始しないで、
現状を認識してみんなでデザインする為のきっかけになればと思います。

「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか [単行本] / 鈴木 涼美 (著); 青土社 (刊)

夜の経済学 [単行本] / 飯田 泰之, 荻上 チキ (著); 扶桑社 (刊)彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力 [単行本] / 荻上 チキ (著); 扶桑社 (刊)



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