2013年08月31日

ケースワークの原則【バイスティックの7原則】

今年から、反貧困ネットワーク埼玉に首を突っ込んでいます。


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関わっている理由は2つ。
埼玉を拠点としているNPOの連携を深めることと、
福祉やケースワークの領域についてGrowAsPeopleは専門領域ではない一方で、
当事者によっては必要なアプローチ方法になるため、プロの方から学びたいと思っているためです。

反貧困ネット埼玉を運営しているのが、
以前から親交のあるNPO法人ほっとプラスの藤田さんなことも大きいですね。
定期的にMTGを行いながら、
今は反貧困キャラバンなどの運営事務局にも関わらせていただいてます。

毎回MTG後には藤田さんやK弁護士達と食事に行くのですが、
先日は、ケースワークの現場で遭遇することが多いジレンマとして、
「本当に助ける必要ってあるのか?」
というテーマになりました。

複雑なテーマだとは思いますが、
話し合いの中で藤田さんから教えてもらったのが、

【バイスティックの7原則】

もしかしたら「角間、今更かよ!」と言われるくらい基本的なことなのかもしれませんけど、
今まで、悩み考えながら実践してきた要素が綺麗にまとまっていて、己の勉強不足を痛感。

福祉領域にかかわらず、しんどさを抱えた人とのやりとりのなかで気をつけなければいけない要素
まとめると確かにこの7原則に該当します。

マニュアル的に「この原則を遵守すればいいのだ!」とか
「バイスティックの7原則では〜」とか
自分たちにとって都合の良いことを言うための裏付けとして利用するのではなく、
幅広い領域の知識を蓄積することが大切なことだと再認識。
先人達の知識を踏まえて、
歴史に学びながら自分にできることを頑張ろうと思う。







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2013年08月30日

大阪に呼ばれて

既に先週の話ですが、角間2泊3日で大阪に行ってきました。

大きな理由は、今期GrowAsPeopleでは、
大阪に一つ拠点を設けようと思っているからです。

スクリーンショット 2013-08-30 19.52.51.png


「大阪ー名古屋」の経済活動は世界第五位の1.4兆ドル
(クリエイティブ都市論 リチャード・フロリダ著 より)
と、アジアどころか世界に誇る
途方もなく大きな経済的な大都市圏の中心地なようで。
しかしなかなか訪問する機会に恵まれず。
身内でもいない限り、動機が生まれにくい、、。

しかし、今年になってから大阪に関る布石が偶発的にやってきており、
大阪になんだか誘われている気がしており行ってきました。

初の訪阪だったにもかかわらず、気づけば

・友人の朴くん、イマイさんが立ち上げたNPO法人D×P。
・セックスワーカーが健康に安全に働けることを目指す自助グループSWASH
・GrowAsPeopleのインターン

ととても一瞬でキーマン達が集まっている重要な地域になってしまいました。
また、素敵な仲間が集っている地域というだけではなく、
飛田新地のような事業とテーマに関る重要な地域。
そして、大阪二児遺棄事件が起きたことでGrowAsPeopleが生まれたわけで。。。。

今非常に注目している映画、
【子宮に沈める】(11月に公開)にとっても大事な地域です。



こうした問題が大阪特有なものでないことはわかっている反面、
やはり大阪から課題の再発防止や解決策が生まれることで
社会的なインパクトに結びつくと思っています。

他にも今秋、大阪でイベントの予定が入っているし、
定期的に大阪に行くことになりそうです。

角間、Facebookアカウントが無いのでまめに更新します。
ブログにコメントいただければ幸い。





posted by GAP at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | from KAKUMA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月28日

たくさんのウソは、いつか“自分”を、傷つける、、

今朝のつぶやき、




したらすぐに





と回答。おふたりともありがとうございます!!
Judy And Mary - Blue Tears
です。

なぜこんなこと思い出したかというと、ちょっと秋めいてくると、
学園祭に向けて女の子たちがこの曲を練習してたことを思い出すのと、

「たくさんのウソはいつか誰かを傷つけるの」
という歌詞があったような気がしたからです。

11.jpg

夜の世界に関わっている女性に時々言われるのが、

「ちょいちょい小さなウソを付くことが時々しんどい」
ということ。

夜の仕事に関わっている立場を公開することはとても勇気がいることですし、
その告白を受け入れる余裕が社会には無いと思うので、
やはり、「仕事なにしてるの?」とか聞かれた時に
「居酒屋」とか「なにもしてないよ」とか答えることが多いそうですが、
そうした小さな嘘もつき続けると、どこかで辛くなる瞬間が来るそうです。

風俗店によってはアリバイ会社を用意していますが、
実際にアリバイ会社で働いているわけでもないですし。
誰かを傷つける嘘でなくても、
いつかきっとそのウソは自分を傷つける刃になる

しかし、風俗に関わっていることを
誰もがオープンに出来る社会を作ることはムズカシイでしょう。
さっきも言ったとおり、今の社会はそういう社会だからです。
だからまず、風俗や夜の世界についての知識を
(便宜上の→)一般側が認識して多く必用があるのではないでしょうか?

水商売と風俗はやはり違うし、
家庭環境によって働く動機も違うし、
違法に騙されている人と、風俗を経済ツールとして活用している人とで
必要なアシストの手段は全然違いますから。

以前ブログにも書きましたが、
悲劇の伝道師なんていらない。。
風俗という言葉がひとくくりにされて、
最悪の状況になってしまったことを形容するために、
便利に使われている現状が有ります。

しかし現実は、みとめたくないでしょうが、今の現実は、

風俗よりもはるかにしんどい仕事や立場が沢山この社会に溢れている

というのが現場を通して知ってしまったリアルです。
昨日ブログに書いたこともその一つでしょう。
【子ども、女性、若者、地域、これらに関るNPO関係者がみないでどうする。
そんな映画【子宮に沈める】】



しんどい立場から逃れ、いまに至るけど、ウソをつき続けることもまたしんどい。
どんな状況にあろうと、偏見抜きに受け入れてもらえる社会、ゆとりのある社会。
それこそがGrowAsPeopleが創りたいなんどでもやり直せる社会だと思うのです。

とてもシンプルなことです。僕らは

優しい社会

を作るだけなのです。

















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