2012年05月29日

NPOの武器ったら、共感とマーケティングでしょってことで、マーケティングをお勉強します。

5月も後半となり、
夏の空気や、湿気を角間のくせ毛で感じる季節となってきました。

今月後半になってから、
各方面から様々な形でお声掛けや協力を頂ける機会が増えてきており、
感謝の極みです。

もろもろのご報告は、
まだお伝え出来ない事も多々有るので順次ブログにてお知らせいたします。

現時点でご報告可能な物として、
【NPOマーケティングプログラム2012】
というプロジェクトへの参加を決定して頂けました。

やったー( ̄▽ ̄)

NPOマーケティングプログラム
http://www.npo-sc.org/npomap/archives/217

NPOマーケティングプログラム(Panasonic NPOサポート マーケティング プログラム)は、
2008年よりNPOサポートセンターとパナソニックが協働で実施しています。
NPOにとってマーケティングは、寄付や会員・ボランティアなどの支援を獲得するため、
またサービス・アドボカシーなどを提供して対価を得るため、そして組織のミッションを達成するために、
大変重要な活動です。
NPOがマーケティング力を身につけ、そのノウハウを個人のスキルに留まらせず組織全体で共有して活用し、
組織が抱える様々な課題を解決できるようになることを目指しています。



基本研修2日間への参加&宿題(!?)の結果を評価していただき参加させて頂く運びとなりました。

2012年同期として、
大先輩の団体やGAPと同じフェーズの団体さんです。

・ICYE JAPAN http://www.icye-japan.com/
・エーピーエスディ(APSD) http://www.apsd.or.jp/index.html
・不登校新聞社 http://www.futoko.org/
・「育て上げ」ネット http://www.sodateage.net/index.html
・ひらかた市民活動支援センター http://www.eonet.ne.jp/~hiracen/
・ブラストビート http://blastbeat.jp
・マドレボニータ http://www.madrebonita.com/

すばらしい面々と一緒にプログラムを通して
団体、事業のマーケティングを学んで行く事となりました。

直近では、
6月9〜10は三浦海岸で合宿とのこと。
勉強合宿なんて高校生以来です。

可能なら合宿情報も順次ブログにアップします!

今から非常に楽しみ!


posted by GAP at 10:38 | Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

シンクロニシティ!?

Facebook見ていたらこんなチャレンジ発見しました。

【ネパールで売春宿から保護された女性達にメイクアップ職業訓練を】
https://readyfor.jp/projects/Coffret/comments

ふむふむ、
これはGAPが取り組んでいる課題に結構近いですよ。

セックスワーカーとして働く(働いていた)女性の
「次」
に繋がる自立を支援する試み。


生きて行く為に売春しか選択肢が無い。
って所は日本も途上国も実は一緒です。
(生命の危機までの距離感が「定性的」に違うだけ。
国内でも簡単に自殺を選択してしまったり、
子どもに連鎖したりと実はかなり深刻。)


しかしまあ、
課題意識が共通している方の活動をみると、
うーん。勇気が出るなぁ。
売春、セックスワーカーとかいう言葉が付くだけで、
課題を認識する事無く、
シンプルに拒絶反応を示す人は非常に多いので。


強要された場合でも、
自分で選んだ場合でも、
体を売る仕事をしていた過去は
本人の中で隠したい思いが非常に強く、
人に開示する事、相談する事が極めて難しいのです。
(僕らはNPOだよ。ってだけでは話してくれません。はい。)
結果、声を上げる事が出来ず、
自立が阻まれてしまうことが多いのです。


(お会いした事は無いのですが)
代表の向田さんの活動対地域はネパールとの事ですが、
実は、日本国内にも同じような立場、
思いを抱えている女性達は沢山います。


ちなみに、
途上国と日本国内で
セックスワークに従事していた女性達のきっかけや、
課題解決モデルの求められる要素の違いについて
思いついた物を記載してみます。


・途上国の場合、
貧しい村から誰かの手で違法に売られてきているなど、
「直接」的な人権侵害が発生している場合が相対的に多い。

所謂、人身売買として直に認識できるので、
社会に対しては課題が明確で、
解決の必要性の共感が得易いところがある。

しかし、仕事中の女性に満足な収入が無く(搾取されており)また、フィールドが途上国のため経済的な自立を女性達に確立するまでは困難。



・日本国内の場合、
借金の方に夜の世界に売られてくるような人が存在していることは事実。しかしこの部分は真の闇の部分となっており明確な人数等は不明。多数派ではないとはいえる。

多いのは、低学歴やシングルマザーなどから、
経済的な理由により夜の世界を選択せざるを得ない女性達。
この層の多くが夜の仕事を専業としている層。

しかし、同じかそれ以上の数の女性が手段として
(お金を効率よく稼ぐすべとして)夜の世界で割り切って働いている女性がいる。

このため、
国内では、環境的な要因から夜の世界でないと働けない女性達の存在が社会課題として認識されにくくなっており、
社会の共感を呼び込む事が大変。


ただしかし、やはり収入に関しては高い水準にある。

しかし稼いだお金をストレスなどから浪費がちであり、結果自立までの道のりが遠ざかっている。

お金の流れや考え方を変えてあげる事で自立への道を創造し易いが、現状の変化に対して消極的であり、危機意識が有る程度までにならないと(主に年齢的なものや病気、妊娠)芽生えない為、自立やお金の使い方などと向き合う事を避けがち。


さくっとまとめるとこんな感じでしょうか。



また、国内の夜の世界で働く女性は、
美容関係に対して興味関心のみならず、
美容を活かした起業を考えている人の割合が高いので、

【Coffret】

との親和性は結構高そう。

向田さんはなにやらシアトルにいるらしいので帰国された際に一度直接お話ししたいなぁ。

どなたか紹介して頂けると話し易いかもw

(CA滞在延長すれば良かった。)

posted by GAP at 23:33 | Comment(0) | from 事務局 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

夜の世界【後】に繋がるお金との付き合い方

プロミス株式会社大宮お客様サービスプラザ(CSRセクター)
の方との恊働によるサービスイン、
4/20に第1回(全6回)をスタートした
「家計管理セミナー 夜の世界の【次】に繋がるお金との付合い方」
5/10に第1回のリピート版を開催しました。


IMG_1508.JPG


これは完全に僕の独断と偏見が詰まった持論ですが、
仕事って必ず3つ自分が得る物【資産】が有ると思う訳です。

・1つ目は、お金
・2つ目は、スキル(技術)
・3つ目は、キャリア(経験)

しかし、夜の世界の仕事は
キャリアは立場を知られたくないが故、明かす事や活かす事が難しい。
スキルは強引に言う事が出来れば
「対人コミュニケーションスキルがつく」
と言えるかもしれませんが、スキル取得方法が定型化されておらず成果も不透明。
資産の2つが応用が難しくなっています。

そのかわり、同世代のサラリーマンの水準を上回る所得は得られているわけです。


彼女たちは学歴や、世帯の問題から
この仕事でないと生計を立てられない状態におかれている比率がとても高いです。
(実質中卒率 約30% シングルマザー率 約25%)
ですので、安易に辞める事がイコール自立には直結してはいません。
しかし、残念ながら
大体40歳前後(ボーダー40)で仕事を継続して行く事が困難となってしまいます。


立場を明かす事をためらうが故に、多様な関係性が不足してしまい、
【次を考える】ことが不足しがちな事に加えて、唯一次のステップに応用が利く資産

お金

を自己の未来への投資ではなく、
浪費に当ててしまっている場合が多く見られます。


GAPでは彼女達が【次】の自立に備える為には
収入を得る術が有るうちに、次が考えられるよう
・自身のやりたい事の発見
・社会的な活動に参画
・そして、お金と正しく向き合う
ということとの接点を形成して行く必要が有ると考えています。

そのため、お金のプロフェッショナルである
プロミスCSRセクターの方を講師とし、
連続講義をシェアハウスで定期開催して行く事となりこの事業を展開しています。


プロミスさんがわざわざ無償でGAP及び女性達の支援を行って頂くのには、
ある課題の共感があったために他なりません。

プロミスのような会社の事を一般に
「サラ金」と我々は呼びます。
そしてそのサラ金のユーザーには
夜の世界の仕事に関係している方が多く存在しているらしいのです。
そしてそのユーザーの中には

月収80万有るにも関わらず
運転免許を取得したいからと20万を借りにきたり

「もう仕事も貯金もなにもなくて助けて」
の様な返済能力がまるでなくなってしまい
たまらず駆け込む人が多かったらしいのです。

もちろんそんな状態であれば貸す事はしないらしいのですが、
やはり放ってはおけず色々とアドバイスをしたりするそうです。
しかし、貸す側借りる側の直接の利害関係があるため、
従来彼らの声が女性達まで届かなかったそうなのです。

お金と正しく向き合う事で自立への足がかりは必ず見えてくるはずです。

GAPは斜め上の関係性として彼女対にアドバイスや、場作りを提供し、
お金を浪費から投資へシフトしてもらい自立につなげてもらいたいと考えています。






posted by GAP at 04:50 | Comment(0) | しんどい系女子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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